2021/12/20
【部屋別】リフォームクロス(壁紙)を選ぶ3つのコツ
理想の部屋づくりでリフォームクロス(壁紙)はどうやって選べばいいんだろう…とお悩みではありませんか?
リフォームクロス(壁紙)は様々な種類があり、色や素材、値段もそれぞれ異なりますので、なかなか決められずに迷ってしまう方が多いようです。
そこで今回は、リフォームで壁紙を選ぶ際に知っておきたい3つのコツをご紹介します。基本的な選び方を押さえれば、失敗しない壁紙選びができます。早速みていきましょう。
リフォームクロス・壁紙の種類
まず、リフォームクロスのグレードには大きく分けて2種類あり、「スタンダードクロス」とよばれるシンプルな壁紙と「ハイグレードクロス」と呼ばれる機能性の高い壁紙があります。
壁紙にかかる費用はこのグレードによって大きく変わってきます。
▽「スタンダードクロス」の特徴
・単価 約1,000円〜1,200円/m²
・3LDKの相場 約45万円
・デザインは織物調や石目調などシンプル
・色は白やベージュ系、アイボリーなど
・100種類以上ある
・防カビ機能あり
リフォームクロス(壁紙)はシンプルがお好みの方はどの部屋にも合いやすく、費用もお手頃な「スタンダードクロス」が適しています。
▽「ハイグレードクロス」の特徴
・単価 1,400円〜1,600円/m²
・3LDKの相場 60万円
・や柄のバリエーションが豊富
・100種類以上ある
・防カビ、傷、汚れ防止機能、防臭効果あり
リフォームクロス(壁紙)の色や柄にこだわりがある方や小さなお子様、ペットがいる方は機能性が高い「ハイグレードクロス」の方をおすすめします。
部屋別!リフォームクロス・壁紙を選ぶコツ
ここからは、部屋別にリフォームクロス(壁紙)を選ぶコツをみていきましょう。色や柄といったデザインの他にも、部屋の用途によって機能性を重視すると効果的です。
リビングのリフォームクロス(壁紙)は心地よい色・柄と汚れ強さ
リビングは家族でくつろいだり、来客をお迎えしたり、多くの人が集まる部屋です。他の部屋よりも長い時間過ごすことになるので、落ち着いた色や柄が適しています。
リビングの壁紙の色はベージュやホワイトなど明るめ、柄はシンプルな無地か地模様を選ぶと、部屋が広く感じられます。リビングの天井には壁面の色よりも白くするとスッキリします。
リビングは全体的にベーシックな色や柄を選ぶと、テーブル・ソファーなどの家具、テレビやオーディオなど家電にも合いやすいです。
また、リビングは家族が頻繁に出入りしたり、子供やペットが遊び回るために、壁に汚れやニオイが付きやすいので機能性もチェックポイント。
リビングのリフォームクロスは汚れ防止や傷が付きにくい素材、抗菌・消臭機能があるものを選ぶと良いでしょう。
お手洗い・洗面所のリフォームクロス(壁紙)の選び方
お手洗いや洗面所の壁紙選びのコツは、リフォームクロスに防カビ機能と消臭機能がついているものを選ぶと良いです。
色や柄はブルー系やホワイト、アイボリー・オフホワイト系が清潔感があり人気がありますが、お好みでオレンジやパープル系、小花柄など、おしゃれな壁紙を選ぶ方も多くいます。
お手洗いや洗面所の壁紙選びで迷われている方は、リラックス効果がある落ち着いたブルー系または清潔感のあるホワイト系でまとめて、機能性を重視すると良いでしょう。
子ども部屋のリフォームクロス(壁紙)の選び方
子供部屋は子供が好きなカラーや柄の壁紙を選んでもOKですが、勉強する部屋ですから落ち着いて集中できる環境を整えることが大切です。
お子様の年齢や性別に合わせて、キャラクターの壁紙やハートやフルーツ柄などを選んで個性を出したり、最近は壁に落書きをしても簡単に落とせるクロスなども販売されています。
お子様にアレルギーがある場合はリフォームクロスにアレルギーカット機能、通気性機能・消臭機能、マイナスイオン機能など、機能性が高いものをチェックしましょう。
子供部屋の壁紙選びは自由度が高い選び方をして問題ありませんが、お子様が成長すると好みも変わってきますので、長く使えそうで飽きない壁紙を選ぶのがコツです。
リフォームクロス・壁紙を選ぶ際の注意点
リフォームクロス・壁紙を選ぶ際にはウェブサイトや雑誌の写真で選ぶのではなく、リフォーム工事業者にサンプルブックを用意してもらい、目でみて触って、確認することが大切です。
ただし、サンプルブックは素材や柄が小さいため、部屋全体のイメージを掴むのが難しいといえます。実際に部屋に貼るとイメージが違ったというケースが多いです。
基本的にサンプルブックよりも実際に貼った色のほうが明るく見える傾向にあります。悩んだら業者に大きめのサンプルを見せてもらい、実際に部屋の壁に当ててみると効果的です。
まとめ
リフォームクロスはすべての部屋を張り替えるとなると、部屋ごとに選ぶのが大変ですが、部屋の用途を考えると、色や柄、機能性も選びやすくなります。
お困りの場合はインテリアデザイナーやコーディネーターなどにアドバイスをもらうと、希望にあった壁紙が見つかるのでおすすめです。
売買物件
-
- 価格
- 4,088万円
- 間取り
- 4LDK
- 建物面積(m2)
- 94.38m²
- 敷地/土地面積
- 72.22m²
- 開口向き
- 東
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,580万円
- 間取り
- 3LDK
- 建物面積(m2)
- 92.74m²
- 敷地/土地面積
- 66.36m²
- 開口向き
- 南西
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,398万円
- 間取り
- 3LDK
- 専有面積
- 67.67m²
- 管理費
- 8,000円
- 修繕積立金
- 14,900円
- 階数
- 2階
-
- 価格
- 720万円
- 間取り
- 2LDKS
- 専有面積
- 66.00m²
- 管理費
- 5,062円
- 修繕積立金
- 9,405円
- 階数
- 1階
-
- 価格
- 3,780万円
- 間取り
- 3LDK
- 建物面積(m2)
- 99.15m²
- 敷地/土地面積
- 103.48m²
- 開口向き
- 北
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,850万円
- 間取り
- 2LDKS
- 建物面積(m2)
- 124.41m²
- 敷地/土地面積
- 128.22m²
- 開口向き
- 南東
- 駐車場
- あり