2023/08/31
広島市で中古不動産の値引き交渉を成功させる5つのコツを教えます!
広島市で中古物件の購入を予定されている方は、自己負担額を抑えるために、「少しでも値引きできたら…」とお考えの方は多いのではないでしょうか。
実際に中古マンションや中古一戸建てを購入されたことがある方は「値引きしてもらえなかった」と感じたかもしれませんが、状況次第では数百万単位の値引きは可能範囲となります。
本記事では、これから広島市で中古不動産を購入予定の方に向けて、値引き交渉を成功させる5つのコツを伝授します。
広島市で中古不動産の値引き交渉はできる?
広島市の中古マンション、中古一戸建てを購入する際に、値引きされやすい中古住宅を選び、その時の状況と値引き交渉のやり方次第では500万円の値引きが成功することがあります。
どれだけ値引きをしてもらえるかどうかは相場を理解しておく必要があり、値引き交渉を成功させるには売主と不動産会社の営業担当者とも良好な関係を築いておくことが大切です。
相場とかけ離れた金額を交渉したり、無理な値引き交渉をした場合は、契約に進まないリスクもありますので注意が必要です。
広島市で中古不動産の値引き交渉が成功した事例
中古物件の値引きの割合は物件価格の1割となれば、値引き交渉に成功したといえるでしょう。
ここからは、広島市の中古不動産の値引き交渉が成功した事例をご紹介します。
相場よりも価格が高い中古物件
周辺にある物件よりも価格が高い中古物件の場合、相場の差額分は値引きができる可能性が高いので狙い目です。
売主が中古物件の売却価格を決めるには、多くの場合、周辺物件の価格相場に諸費用分を上乗せしていますので、周辺にある物件の相場価格を事前に理解しておく必要があります。
購入希望者が少ない中古物件
中古物件の購入希望者が少ない物件も値引き交渉が成功しやすいです。
多くの場合、物件価格が高いために購入希望者が少ないと考えられますので、不動産会社の営業担当者に購入希望者数尋ねて少なかった場合は狙い目の物件といえます。
長期間売れていない中古物件
長期間物件情報が掲載されているにも関わらず売れていない物件の場合、考えられる原因は物件価格が高すぎる、もしくは物件に瑕疵がある、借地権付き物件の可能性が高いです。
瑕疵がある場合には、買主が購入後に修繕する必要があるためにコストがかかりますので、その分を値引きしてもらいたいと交渉してみる価値はあるでしょう。
再建築不可物件
再建築不可物件とは、建築基準法に違反している物件のことで、現在の法律では建て替えや増築ができず、一度解体すると再建築ができなくない物件になります。
再建築不可物件は購入者がそのままの状態で居住し続ける必要があるため人気がありませんので値引き交渉が成功しやすいです。
広島市で中古不動産の値引き交渉を成功させる5つのコツ
では早速、中古不動産の値引き交渉時に覚えておきたい5つのコツをご紹介しましょう。
①周辺の中古物件の相場を調べておく
不動産ポータルサイトやレインズなどで、購入する予定の周辺にある中古物件の相場と成約価格を調べて、相場感を押さえておきましょう。売出価格が相場よりも高い物件は要チェック。
参照:REINS IP
参照:土地総合情報システム
②購入する意思を表示する
中古不動産購入の流れは一般的に売主に購入申し込み後に住宅ローン審査を行いますが、事前に住宅ローン審査をしておくことで値引き交渉が成功する可能性が高まります。
「この価格ならば購入します」と買付証明書(購入申込書)を提出し、中古物件を購入する意思を売主と不動産会社に伝えることで値引き交渉が円滑に進むでしょう。
③売主と良好な信頼関係を築いておく
中古物件の内覧時などに売主と会う機会に良好な信頼関係を築いておき、物件が気に入って購入する意欲があることを示しながら値引き交渉すると上手くいくでしょう。
買主と売主の双方が納得できる金額で売買契約を結ぶため、あまり大幅な値引き交渉をすると契約自体を断られてしまうリスクがありますので要注意です。
④値引きしてもらう代わりの条件を提示する
値引きしてもらう代わりに、買い手側も以下の条件を提示すると双方にメリットが生まれるため、交渉が上手くいきやすいです。
・現金一括払いで購入する
・修繕やリフォーム費用は買主負担にする
・契約不適合責任を免責にする
・契約日や引き渡し予定日は売主に合わせる
⑤値引きして交渉は1回に限る
「値引きして交渉をして承諾してもらえなかったから、値段を下げてもう一度…」とお願いすると売主に警戒されて良い印象を受けません。
何度も値引き交渉をすると失敗する可能性が高く、契約までに時間がかかってしまいますので値引き交渉は1回までと心得ておきましょう。
値引き交渉するタイミングはいつ?
値引き交渉するタイミングは中古物件の内見の際にだれも購入希望者がいない時がおすすめです。人気物件の場合は、他の購入希望者が決めてしまうこともあるので注意。
ただし、値引き交渉をする相手は売主というわけではなく、不動産仲介会社を介して行うケースが多いため、事前に良好な関係を築いておくことが大切です。
まとめ
今回は、広島市で中古住宅の値引きのポイント5つをご紹介しました。
売主と不動産仲介会社との信頼関係が築いておき、具体的には端数を切る程度か、1割りを目安に交渉をしてみるとよいでしょう。
売買物件
-
- 価格
- 4,088万円
- 間取り
- 4LDK
- 建物面積(m2)
- 94.38m²
- 敷地/土地面積
- 72.22m²
- 開口向き
- 東
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,580万円
- 間取り
- 3LDK
- 建物面積(m2)
- 92.74m²
- 敷地/土地面積
- 66.36m²
- 開口向き
- 南西
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,398万円
- 間取り
- 3LDK
- 専有面積
- 67.67m²
- 管理費
- 8,000円
- 修繕積立金
- 14,900円
- 階数
- 2階
-
- 価格
- 720万円
- 間取り
- 2LDKS
- 専有面積
- 66.00m²
- 管理費
- 5,062円
- 修繕積立金
- 9,405円
- 階数
- 1階
-
- 価格
- 3,780万円
- 間取り
- 3LDK
- 建物面積(m2)
- 99.15m²
- 敷地/土地面積
- 103.48m²
- 開口向き
- 北
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,850万円
- 間取り
- 2LDKS
- 建物面積(m2)
- 124.41m²
- 敷地/土地面積
- 128.22m²
- 開口向き
- 南東
- 駐車場
- あり