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2022/09/13

間取り表示「+S(サービスルーム)」とは?メリット、デメリットと活用事例をご紹介

物件探しの際に間取り表示を見ると「+S(サービスルーム)」と記載があり、どんな部屋のことを指すのか気になっていませんか?この記事ではサービスルームの特徴とメリット・デメリット、活用方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

間取り表示「+S(サービスルーム)」とは?

間取り表示「+S(サービスルーム)」は建築基準法によって「居室は採光の面積が床面積の1/7以上必要」と定義されている基準に満たさない部屋を指します。

例えば、物件情報の間取り表示に「2LDK+S」や「3LDK+S」と表示されている場合、Sの部分がサービスルームです。

建築基準法における「居室」の条件・人が長い時間過ごす部屋
・採光に必要な窓などの開口部が床面積の1/7以上
・換気に必要な開口部が床面積の1/20以上
サービスルーム・採光に必要な窓などの開口部が床面積の1/7以下
・換気に必要な開口部が床面積の1/20以下の空間

サービスルームの特徴は、一般的な広さは2〜5畳くらい、窓はなし・または少なく、採光量が少ない、コンセントや配線がつけられないため、居室には使用することができません。

サービスルームは建築法では「納戸」として物件情報に登録されており、また不動産屋会社によってサービスルームの言い方が異なります
・N    納戸、衣服類を収納する部屋
・STR(Sto.) ストレージルーム、物置き
・WIC    ウォークインクローゼット
・F     フリールーム
・DEN     書斎

サービスルームは建築基準法上で居室扱いにできませんが、用途が決められていませんので、使用者の自由になります。

サービスルームを居室と同じように使える場合もある

サービスルームは「居室」としての要件を満たさない空間のことをいいますが、居室として使える場合もあります。

居室の定義・採光に必要な窓などの開口部が床面積の1/7以上
・換気に必要な開口部が床面積の1/20以上

上記を満たさなくても、採光や換気が少しだけある場合には、寝室、書斎、子供部屋として使用可能です。居室にする場合は、エアコンや照明用のコンセントなどの設備を確認しておきましょう。

サービスルームのメリット

続いては、サービスルームを使用するメリットをみていきましょう。
・用途が広い
・面積が同じ部屋でも物件価格は安くなる
・大容量を収納できる
・趣味の部屋(書斎、プレイルーム、シアタールーム)に使える

サービスルームは居室と認められないため、部屋の数が少なくなりますので、同じマンションの同じ面積でも物件価格が安くなるのがメリット。また、一般的な物件よりも収納スペースを確保できますので、衣服や家電、布団など荷物を収納できるので便利です。

サービスルームのデメリット

サービスルームのデメリットは以下が挙げられます。

・コンセント、テレビ端子、照明器具用コンセントなどの設備がない
・窓がないため、風通しが悪く換気しづらい
・採光が少なく薄暗い

サービスルームで過ごす時間が長くなる場合は、除湿器や扇風機を設置して通気を良くする工夫が必要です。

サービスルームの活用事例をご紹介

ここからは、サービスルームの活用事例をご紹介しましょう。

使用の規定はありませんので、工夫次第で快適に過ごせます。

・納戸として利用する…荷物の多い方、洋服など日焼けを避けたい方
・書斎スペース…リモートワークの部屋として
・自分の趣味に使う…映画や音楽が好きな方、オーディオルーム、シアタールーム
・ウォークインクローゼット…定期的に換気したり除湿剤を使う
・ゲストルーム…来客用の寝室、折りたたみベッドを設置する
・子どもの遊び部屋…おもちゃの収納場所

ご家族やご自身の用途や趣味に合わせて、またライフスタイルに合わせて使い方を色々と工夫できるのが良いですね。
日に当たらないため、大切なコレクションアイテムが日焼けしにくいメリットもあります。

サービスルームの注意点

サービスルームは居室にはならないためエアコンスリーブがなく、壁付けのエアコンは取り付け不可となります。窓とコンセントがある場合は、ウィンドウエアコンの設置は可能です。

長時間の利用には適さないため、きずっと籠もっていると換気が悪くなり、気温が高いシーズンには体調に悪影響がある可能性があるため、ファンなどで空気を循環させると良いでしょう。

コンセントや配管などを増設するにはサービスルームをリフォーム・リモデルをすることで、部屋の使い方の幅が広がります。

※分譲マンションの場合はコンセントや配管などを増設に管理組合の承認が必要になることがあります。

まとめ

「サービスルーム」は建築基準法における部屋の面積に対する採光と換気などの条件が満たされないため居室にはなりませんが、工夫次第で用途の幅が広がり、利便性が高くなります。

サービスルームが含まれる物件はお得さもあります。実際に現地で確認をしてどんな用途で使えそうか予め検討しておくことをおすすめします。

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