バルコニー面積 よみ:ばるこにーめんせき
バルコニー面積とは、マンションや集合住宅において、住戸に付属する屋外の張り出し部分の床面積を指します。建築基準法上、バルコニーは居室の床面積には算入されませんが、採光・通風・避難経路の確保など、居住性を高める重要な役割を担っています。また、バルコニーの広さや向きは物件の資産価値や人気にも影響を与えるため、不動産売買において注目すべきポイントです。物件情報に記載される「バルコニー面積」は、専有部分ではないため登記には含まれませんが、生活の快適性に直結するため、購入前にしっかり確認しましょう。不動産仲介会社のホームページでは、バルコニー面積の見方や比較の仕方を理解することで、理想の住まい選びに役立ちます。