2022/05/17
インフレと不動産価格の関係を解説!後悔しない物件購入のポイント
2022年5月現在、ロシア・ウクライナ紛争が激化し、世界中でインフレ傾向になり、食料品や日用品、ガソリンなどが値上がりしています。インフレに伴って、現物資産である物件の価格も上昇していますが、これからマイホーム購入や不動産投資を考えている方はどうすれば後悔せずに物件探しができるでしょうか。
では早速、インフレと不動産価格の関係!後悔しない物件購入のポイントをみていきましょう。
インフレと不動産価格の関係
インフレと不動産価格の関係は、ご存知のとおり、インフレになると物価が上昇し、不動産価格も上昇しますので、当然ながら住宅価格上昇率も上がります。
よく、不動産はインフレに強いと言われる理由もそこにあります。不動産は現物資産の一つとして不動産価格が上昇すると、資産価値が上がるので、不動産を保有することは有利に働くというわけです。
不動産はもともと価格が高い商品ですから、マイホーム購入が目的でも、不動産投資であっても金融機関に借り入れしてローンを組む方が多いかと思いでしょう。
インフレになると物価の価格が上昇して、お金の価値は下がりますので、ローンの返済もしやすくなりますので返済負担が軽くなるメリットもあるのです。
日本の不動産価値は世界から見ても人気がある
先進国の中でも日本の不動産はお手頃感があり常に人気が高いため、不動産投資が活発な中国やアジア諸国の資産家もインフレであっても積極的に物件探しをしていると聞きます。
2022年5月現在、今世界ではロシアとウクライナ紛争により、世界中でインフレが起きており物価指数の上昇傾向が続いています。このままインフレが続けば、現金や預貯金の価値は下落し続けますので、銀行に現金だけをため込んでいる資産家は損をすることになるので、不動産投資に積極的になるのも当然理解できます。
現金を動かさずに貯めているよりは、不動産投資のために有料物件を購入し、入居者から家賃収入を得るモデルを取れば、緩やかであっても物価指数は上昇していきます。
インフレで資産運用するなら不動産投資が向いている
最近は、投資の種類も多くあり、不動産、株式投資、FXなどが有名で、最近は仮想通貨も話題になっています。現在のようなインフレに強い投資は実は不動産投資です。
なぜなら、株式投資や国債、FXは世界情勢や経済状況によって価格の変動が大きく、リスクを伴いますが、自分自身はコントロールできる外にいる状態になります。
一方で不動産投資であれば、現物資産、つまり目に見えるモノですから、モノ自体に価値があり暴落することはなく(人気の立地や条件次第ではありますが)インフレ時には有利です。
先程も述べたように、インフレ時では現金の価値が下がりますので、大きな額を貯金されている方こそ、リスクを避けるために不動産を保有したほうがインフレ対策になります。
後悔しない物件購入のポイント
ここからは、インフレ時にマイホーム購入や不動産投資を始める方が後悔しないポイントを見ていきましょう。
まず、インフレ対策に不動産を購入するならば、当然ながら長期的にみて価値が下がりづらい物件を選ぶことが大切です。価値が下がりづらい物件にはいくつか特徴があります。例えば、立地が人気のある地域、または都心や交通アクセスの良い場所にあることが挙げられます。駅まで近く、公共交通機関が便利な場所は通勤・通学に便利なので人気があります。
東京の都心や都心からアクセスしやすい物件は需要が高く、価格推移は安定していますのでリスクを避けるならば要チェックです。物件周辺の治安の良さもよく確認しておきましょう。人気物件はインフレ・デフレに左右されずに長期的な需要が見込まれますので、空室のリスクや賃料が大幅に下がるリスクも避けられます。
インフレではお金の価値が下がり、金融機関に借金をしてもローンの返済負担は軽減されますので、手持ち資金が少ない方も、インフレ時こそ積極的にローンを活用する価値があります。
はじめて不動産投資をされる方は無理なく運用するために、少額の不動産物件から始めてみましょう。人気物件は高額ですが、マンションやアパートを1室単位で購入する区分マンション・区分アパート投資をすれば人気物件を1,000万円以下の少額から投資することが可能です。
他にも、都市部にも1Kアパートなどの少額物件を探せば、会社員の方も無理なくローン返済しながら不動産投資デビューも可能ですので、検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、インフレと不動産価格の関係、後悔しない物件購入のポイントをご紹介しました。
インフレになると身の回りのモノの値段が高くなり、不動産の価格も上昇しますが、ローン返済がしやすくなる、不動産価値が上がるといったメリットは大きいです。
これからマイホーム購入、不動産投資をされる方はぜひ前向きに、後悔のない物件探しをはじめましょう。
売買物件
-
- 価格
- 12,980万円
- 間取り
- 2LDK
- 専有面積
- 94.39m²
- 管理費
- 19,640円
- 修繕積立金
- 17,470円
- 階数
- 20階
-
- 価格
- 1,750万円
- 間取り
- 2LDK
- 専有面積
- 63.49m²
- 管理費
- 8,000円
- 修繕積立金
- 6,000円
- 階数
- 4階
-
- 価格
- 2,280万円
- 間取り
- 3LDK
- 専有面積
- 71.24m²
- 管理費
- 13,000円
- 修繕積立金
- 6,800円
- 階数
- 5階
-
- 価格
- 2,780万円
- 間取り
- 2LDKS
- 建物面積(m2)
- 107.64m²
- 敷地/土地面積
- 168.26m²
- 開口向き
- 南西
- 駐車場
- あり
-
- 価格
- 3,699万円
- 間取り
- 3LDK
- 専有面積
- 78.32m²
- 管理費
- 5,900円
- 修繕積立金
- 14,100円
- 階数
- 3階
-
- 価格
- 3,980万円
- 間取り
- 3LDKS
- 建物面積(m2)
- 112.24m²
- 敷地/土地面積
- 73.16m²
- 開口向き
- 南東
- 駐車場
- あり