これから広島市で分譲マンションを購入予定の方は、将来のことを考えて資産価値が落ちにくい物件を選びたいですよね。広島市で資産価値が落ちにくい物件を見つけるには大事な５つのポイントがありますので、早速その条件を見ていきましょう。

資産価値が落ちにくい物件とは？

従来、マンション購入は人生で一度きりの大きな買い物というイメージがありましたが、近年は子供の成長やライフスタイルに合わせて、住み替えする考え方も増えています。将来的にマンションを売却する時の事を考えると、マンション購入の際に資産価値をきちんと意識しておくことが大切です。

そもそもマンションの資産価値とは、財産としてどれくらいの価値があるのか具体的な金額で評価したものです。以下の二つで表されます。

・「売却価値」…マンションが実際に売れる額
※購入価格と比べてどれだけ高く売れるか分かります

・「収益価値」…賃貸に出して得られる家賃収入

一般的に分譲マンションを購入した後は、築年数が経過するとともに資産価値は下落していきます。築10年以内の物件の場合、新築時の10%、築11年以上では20%以上も下がります。しかし、マンションは戸建てよりも耐用年数が長いため、築30年を過ぎた物件でも立地条件が良ければ高く売却できる可能性があります。

資産価値が落ちにくい広島の分譲マンションを購入する５つのポイント

資産価値が落ちにくい広島の分譲マンションを購入するために知っておきたい５つのポイントを見ていきましょう。

①立地条件が良い

資産価値が落ちないマンション選びで最も重要といっても過言ではないのは「立地条件」です。立地だけはリフォームやリノベーションでも変えることができない要素になります。広島市で資産価値が落ちにくい広島の分譲マンションを選ぶには、人気のエリアにあり、交通アクセスが便利で最寄り駅からバスを使わずに徒歩圏内で行ける駅チカ物件がおすすめです。
広島市の中心地にあり、人口が多い地域は需要が高く、周辺にある商業施設が充実している物件は資産価値が下がりにくいでしょう。

②人気のある間取り

資産価値が落ちないマンションの条件は人気のある間取りであるかどうかも重要なポイント。立地条件が良くても、エリアに適していない間取りは、資産価値が下がるため要注意です。ファミリー層が多く住むエリアの場合は、子育て世代に需要がある3LDKや4LDKといった広めの間取りが人気です。一人暮らしや二人暮らしには1Kから2LDKの間取りの需要が高いです。

広島で資産価値が落ちにくいマンションを探す際には、広島の不動産に精通した不動産会社にマンション周辺の住民の特徴などを尋ねておくと良いでしょう。

③管理体制がしっかりしている

マンション購入の際には管理状況がしっかりしているかチェックしておくことも大事です。マンションの管理は一般的に管理会社もしくは住民による管理組合によって行われます。管理体制がしっかりされているマンションはエントランスや共用廊下、ゴミ置き場、自転車置き場などの掃除が行き届いており、定期的に修繕管理されているので、資産価値を維持できます。

④日当たりの良さ・眺めが良い

物件の日当たりの良さやマンションのベランダからの眺めなども資産価値に影響しますので、要チェックです。おすすめ順は南向き、次に東向きと西向き、そして北向きになります。

南向きと北向きでは資産価値は10％の差があるほどです。ただし、南東向きの物件であっても、周辺の建物によって日当たりが良くないケースもありますので内見ではしっかりとチェックしましょう。

⑤マンションの規模

分譲マンションと一口に言っても、都市開発の一部で建てられた大規模なマンションもあれば戸数が10戸未満の小規模なマンションもあります。

マンションの資産価値を考えるならば、大規模マンションの方が共用部分が充実しており、コミュニティも形成されているので、価値が下がりにくいといえます。

広島市のマンションの資産価値を調べるには？

ここまで資産価値が下がりにくいマンションの条件を見ていきましたが、実際には需要と供給のバランスによっても変わってきますので、見極めるにはプロでも困難であるのは事実です。地元広島の不動産に精通しており、取引実績が豊富な不動産会社に相談すれば、過去のデータや人気エリア、再開発の予定などを考慮して、資産価値の高いマンション選びができるでしょう。

まとめ

資産価値が落ちにくいマンションを見極めるには様々な要素を総合的に考慮刷る必要がありますので、実績ある不動産会社からのアドバイスが求められます。
広島で信頼と安心で選ばれている「グッドトゥモロー」は資産価値の落ちないマンション探しのご提案とアドバイスをしております。ぜひ、当店までお気軽にご相談くださいませ。