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2021/10/11

中古物件の購入で知っておきたい瑕疵保険とは?

中古物件を購入して、新しい生活が始まる際に、後から雨漏りや設備の故障に気がついたら、住みにくくなる上に、修理費用やリフォーム費用など、金銭的に負担が大きくなります。

そのような事態を防ぐために、「瑕疵(かし)保険」に加入していれば、中古物件を購入した後に発生したトラブルに対しても、保険金が下りるので安心して過ごすことができるでしょう。

今回は、中古物件の購入をご検討中の方に向けて、瑕疵保険の内容について解説していきます。買主を守る仕組みが保証されていますので、ぜひ最後まで、チェックしてみてください。

瑕疵(かし)保険とは?

中古物件を購入する際に、購入後の住宅トラブルが心配で一歩踏み出せない方は多いのではないでしょうか。

「瑕疵(かし)保険」は、中古住宅の隠れた欠陥から買主を守るために、中古物件を購入した後の住宅のトラブルに対して、保険金を支給してくれる制度です。

新築分譲住宅の場合は、築後10年間は瑕疵担保(不具合の保証)が義務化されています。しかし、中古住宅は対象外となっており、それを補うために瑕疵保険が登場したのです。

そもそも「瑕疵(かし)」とは、本来あるべき機能・品質・性能・状態が確保されておらず、欠陥があることを指します。

住宅においては、耐震性能が法律で定められた基準を満たしていない、雨漏り、設備の故障があった、土地や建物に造成不良があるといったトラブルが挙げられます。

瑕疵保険に加入するメリットは中古住宅を購入したあとに見つかった不具合を保険金で補えることでしょう。万が一の住宅トラブルも金銭的な心配がなく生活できるのがメリットです。

契約不適合責任を追求して買主ができることは?

買主が中古住宅を購入後に、契約内容と異なる不適合の事実を知った場合は、売主はその事実を正確に伝えなかったとして、「契約不適合責任」を負うことになります。

売主は目的物の種類・品質・数量が契約の内容に適合しない物品を引き渡したわけですから、
買主は不動産の契約内容と事実が異なる、不適合な事実であることに対して複数の対応手段があります。

例えば、追完請求・代金減額請求の他に、損害賠償請求する手段がありますので、売買契約書に記載されている契約不適合責任の期間や範囲をよく確認しておきことが大切です。

瑕疵保険と瑕疵保証の違い

不動産会社によっては独自に中古物件に対して「瑕疵保証」を設けているケースがあります。

「瑕疵保険」と「瑕疵保証」は名前がよく似ていますが内容は異なります。

大手の不動産会社などで見かける「瑕疵保証」とは、独自の基準によって、物件の設備や不良部分を補修したり、交換してくれる無料サービスです。

「瑕疵保証」があることで、不動産をはじめて購入される方も中古物件を安心して購入できるといった利点があります。

一方で、「瑕疵保険」はその名の通りに保険ですから、保険会社が審査して、加入を認めたお客様に対して、保険金を支払うという仕組みです。

中古住宅を購入後に瑕疵が発見された場合、買主は検査事業者に補修を求めることができ、補修に必要な費用は保険金から支払われます。

また、売主側の瑕疵保険には、売主が宅地建物取引事業者の場合に加入する保険と個人間で売買する場合に加入する「既存住宅個人間売買瑕疵保険」と呼ばれる保険があります。

売主が検査事業者に瑕疵保険の加入を申請すると、検査事業者は対象となる中古住宅の検査を実施し、一定の品質が認められた場合は、売主は保険に加入して保証されるという仕組みです。

瑕疵保険の費用と相場は?

ここからは、瑕疵保険の費用と相場をみていきましょう。瑕疵保険の加入料金は保険の種類によって異なりますが、相場は検査料込みで7~15万円です。

瑕疵保険の保険期間は5年または1年となっており、保険金の支払い上限額は1000万円または500万円が相場です。給排水管路や給排水設備、電気・ガス設備などに適用されます。

瑕疵保険の費用は住宅の面積や保険期間によって、検査料と保険料が変わってきますので、申し込む前に保険会社に確認しておくと良いです。

まとめ

今回は、中古物件の購入を検討されている方が知っておきたい瑕疵保険についてご紹介しました。

瑕疵保険があれば、万が一、住宅の主要な部分に不具合が発生しても、中古物件の買主は売主や不動産会社と交渉しなくても保険金によって修理・補修ができるのが嬉しいメリットです。

特に築年数が古い物件は、瑕疵保険に加入していれば、住宅ローン減税の対象にもなりますので金銭的な負担が軽減されるでしょう。

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